土場の整理をしていて、両索端が未処理の長さも約5mと半端なロープが出てきたので、片方はアイスプライス、もう片方はバックスプライスで索端処理しました。索端とは要するにロープの端のことです。詳しく知りませんが、ロープの端のほつれを防ぐ処理をスプライスというようです。
ロープの端、索端にある、もしくは作る輪っかを「アイ」や「目」と呼び、ロープを編み込んでアイを作るのがアイスプライスと呼ばれているのだそうです。さつま編みともいうようです。10年程前にネットで見て覚えました。が、当時見つけたサイトの図ではどうしても編み初めがわからず、何度も経験するうちに我流で決めました。
軽トラックの荷締めには10mや15mのロープが扱いやすいと私は思っていますが、市販のアイ付きのロープはほとんど15mと20mで10mがないので、市販のものを切ったり、切り売りのロープを買って必要な長さのロープを自作します。自然自分でアイスプライスを編む機会ができてきます。
最近またネットで調べると、やはり少し間違っているようです。けれど自身で作ったアイのロープを使うに事足りますし、市販のアイ付きのロープも私の決めたやり方と全く同じ場合も多いので問題はないのでしょう。
今後正しいやり方ができるようにしていけばいい程度に思っています。
5mのロープは荷締めには短いので何かを縛るために使うつもりです。ですから必ずしもアイは必要ないのですが、片方はアイスプライスにしました。
アイを作らずに索端を処理するのに使われるのがバックスプライスです。返し止めとも呼ばれるようです。これは商船大学の先生が書かれたロープワークの本で覚えました。未だ完全に頭に入ってはいないので、しょっちゅう本を見返しています。
基本、アイスプライスもバックスプライスも、編み方は同じです。この二つができれば2本のロープをショートスプライスと呼ばれる、これもまた基本の同じ編み方で繋ぐこともできます。勤めていた頃は会社の切れたロープをよく編んで繋いでいました。
できなかったことができるようになるのはどういったことでも楽しいものです。
六点(ろってん) 眸耄表漾覆燭ひらじゅん)
〒489-0977
愛知県瀬戸市坂上町506-1
TEL0561-87-4636
ロープの端、索端にある、もしくは作る輪っかを「アイ」や「目」と呼び、ロープを編み込んでアイを作るのがアイスプライスと呼ばれているのだそうです。さつま編みともいうようです。10年程前にネットで見て覚えました。が、当時見つけたサイトの図ではどうしても編み初めがわからず、何度も経験するうちに我流で決めました。
軽トラックの荷締めには10mや15mのロープが扱いやすいと私は思っていますが、市販のアイ付きのロープはほとんど15mと20mで10mがないので、市販のものを切ったり、切り売りのロープを買って必要な長さのロープを自作します。自然自分でアイスプライスを編む機会ができてきます。
最近またネットで調べると、やはり少し間違っているようです。けれど自身で作ったアイのロープを使うに事足りますし、市販のアイ付きのロープも私の決めたやり方と全く同じ場合も多いので問題はないのでしょう。
今後正しいやり方ができるようにしていけばいい程度に思っています。
5mのロープは荷締めには短いので何かを縛るために使うつもりです。ですから必ずしもアイは必要ないのですが、片方はアイスプライスにしました。
アイを作らずに索端を処理するのに使われるのがバックスプライスです。返し止めとも呼ばれるようです。これは商船大学の先生が書かれたロープワークの本で覚えました。未だ完全に頭に入ってはいないので、しょっちゅう本を見返しています。
基本、アイスプライスもバックスプライスも、編み方は同じです。この二つができれば2本のロープをショートスプライスと呼ばれる、これもまた基本の同じ編み方で繋ぐこともできます。勤めていた頃は会社の切れたロープをよく編んで繋いでいました。
できなかったことができるようになるのはどういったことでも楽しいものです。
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